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アンカー 1
まずはじめに、こちらのサイトにご興味を持っていただき誠にありがとうございます。
主宰のDetect FXと申します。
ここではFXで利益を出し続けていくために培ってきた手法を紹介する前に、危険と言われるFXで生き残るためには何が大切なのかをお伝えしたいと思います。
利益は残すもの
長年、私がFXで勝てるようになるまで努力し続けた結果、一つだけ分かったことがありました。
それは、、
FXは勝つことよりも負けないことの方が難しいのです。
当たり前のことを言っていますが、実際にトレードをやっているとこの意味が実感できるかと思います。
そして、負けなくなると勝ち残ったトレードの利益でトータルの利益が出せるようになります。
つまり、利益は残すものなのです。
勝てそうなところでエントリーしない
変な感じに聞こえますがこれも当たり前のことで、私は自分で決めたルールに相場が整うまでは決してエントリーしません。
ずっとチャートを見ていれば慣れてくるもので、パターンや感覚的に勝てそうなところがよくあり、実際にエントリーしていれば勝てている時もありますが、しっかり過去検証して確実性と再現性←(ここ重要)がなければ自分のルールとして採用することもありません。
かくありまして一日の大半の時間は待ち時間となり、チャートを目の前にして取り逃すこともあるわけですが、ほとんどの人はこれを待てずに根拠の薄い勝てそうなところでついつい手を出してしまいます。
ですが、それでも相場に助けられて勝つことも少なくないと思います。
ところがこれが罠のようなもので、ある日突然、大きく逆行されてしまった時に逆行する根拠が理解できず、損切のポイントを見失い、戻ってくることを信じた結果、大きな損失を出してしまい、それまでに取った利益を飛ばしてしまうのです。いわゆる”コツコツドカン”ですね。
昨日勝てたあのパターンとか、この時間帯ならこれ以上行かないだろうという根拠は要因の一つであって、それがエントリー根拠そのものになることはありません。 過去の私もそうでしたが、注力すべきはいかにそういった勝てそうなところでエントリーしないということなのです。
エントリーすべきポイントは、しっかりと過去検証して確実性と再現性があり、資金管理に基づいた勝率が検証されたポイントでなければなりません。
それが自分のエントリールールとして正式採用され、そういうところのみエントリーします。
また、ルールはできるだけシンプルでないと環境認識の際にエントリー根拠の絞り込みや優先順位に迷いが生じてしまい、結果的に精度が落ちてしまいます。
ですので、ルールはシンプルとしながらも確実性と再現性があり、負けにくい根拠があるものでなければなりません。
以上のことから、私が長年かけて仕上げてきた手法とそのやり方をできるだけシンプルにまとめたサイトをここに立ち上げました。
FXはその特性から勝つことはとても難しいことに見えるかもしれません。
ですが、それはルールを確立しないでエントリーしてしまうからで、たくさんエントリーすれば利益が上がるという単純なものではありません。
確立されたルールに環境が整ったところだけでエントリーすることで結果的に利益は残るものです。
実際に私はそうやって毎日トレードをして生き残っていますので、自信を持って言えます。
最後にどの世界でも言えることだと思いますが、プロの仕事ほど地味なことの積み重ねでできているものです。
FXのトレードにおいても同じで、エントリーから利確、損切まで全て自分のルールに則った作業の繰り返しです。
そこにドラマはなく、利益を取った取られたで一喜一憂しません。
娯楽性のあるギャンブルと違い、プロのFXトレードは実につまらないものですが、そのルールに則った作業の中だからこそ、その時の調子や都合に左右されない精度の高いトレードが実現できるのだと思います。
Detect FX
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